BLOGスタッフブログ
2022.11.30
水曜日の石垣島お住まい情報
今週は断熱の話
断熱の仕様はエリア分けされているのご存じでしょうか?
1から8に分けられているんですよね
石垣島はエリア8に入っています
沖縄県だけです。。。
因みに本部のある福岡と四国の高知支社は
5,6エリアに入っていますね。
でこれが
何で分けているのかと申しますと。。
新築住宅の断熱の技術基準を分けるためなんですね
屋根または天井の断熱は0.5㎡・K/W以上にしてくださいと書かれています
それ以外は基準がありません
と言う事は。。。
それ以外は。。。。。。
断熱材を入れても、入れなくても
どっちでもいいですよっ!
となっているんです!(@_@)
福岡、高知の5,6エリアは
屋根または天井・壁・床とも断熱材を入れないといけません
沖縄より数値も高いです
北海道などの1,2地域はさらに高い数値になっています。
暑い沖縄は断熱材の事は余り考えなくて良くて
寒い北国の方はしっかりと断熱してくださいと
解釈しちゃいますよね?
でもですよ!
暑い沖縄は一年の半分以上は
冷房を掛けています!
冷房も外に逃げないようにもしたいですよね?
なので石垣島の住宅にも断熱材を入れて冷気を逃がさないようにしています。
福岡・高知と同じ内地の仕様と合わせています
この続きは来週に
ではまた来週~
2022.11.17
- 【無垢材の床】 そもそも「無垢材」とは?
- 【無垢材の床】 無垢材の種類
- -アルダー
- -オーク
- -ヒッコリー
- -ウォルナット
- -杉
- -パイン(松)
- ・ 【無垢材の床】 無垢材のフローリングのメリット・デメリット
- ・ 【無垢材の床】 無垢材の床のお手入れ方法
- ・ ファインライフ・カンパニーの無垢材の床の施工事例集
そもそも「無垢材」とは?
無垢材の読み方は「むくざい」です。
無垢材(むくざい)とは、丸太から切り出した一枚の板から作られる木材のことです。
建築用語では正物(しょうもの)とも呼ばれます。
100%天然の木から作られており、木の質感をダイレクトに感じることができるのが特徴です。
無垢材を使うと木の質感や色味が感じられ、まるで森の中に住んでいるような大自然を感じることのできるお家になります。
塗装や加工では表現できない無垢材の質感の奥深さは、無垢材の床の大きな魅力です。
無垢材の種類
無垢材の床にはアルダー、オーク、ウォルナット、杉などさまざまな種類が愛用されています。
今回はその中から数種類をご紹介します。
アルダー
木目が主張しすぎず、見た目の美しさが人気のアルダー材。北米やヨーロッパを中心に分布している広葉樹です。広葉樹は比較的かたいのですが、このアルダーは柔らかく加工がしやすいため、ギターなどの材料としても愛されています。
色は、伐採したすぐあとは白っぽく、時間が経ち空気に触れ続けるとだんだん赤みや黄色みを帯びた褐色に変化していき深みが増していきます。
オーク
オーク材は目がつまっていて固くとっても丈夫。そのため、テーブルや椅子、食器棚などとして利用され、その強度や耐久性の高さは多くの人に愛されています。また、耐水性にも優れていて害虫にも強いのでまさに長いあいだ使い続ける床材としては最適。
オーク材は状態の良いアンティーク家具にも数多く使われています。
ヒッコリー
とっても硬く丈夫なヒッコリー材。硬すぎるがゆえに加工するのも難しい木材ですが、曲がりやすくしなやかさもあるという側面を持っています。
丈夫なのでスキー板などのスポーツ材料として使われることも。
ウォルナット
世界三大銘木として知名度の高いクルミの木。落ち着いた色合いに重厚な木目が高級家具材として昔から人気を博してきました。高級感のあるお部屋を演出したいなら、ウォルナットがおすすめです。
杉
ヒノキとともに、昔から日本で愛されてきた建築材です。空気を多く含んでいるため柔らかく、温かみがあります。ツヤが少なく、落ち着いた雰囲気のお部屋を演出するのに最適な木材です。
パイン(松)
パイン材は明るい色味で節が多いのが特徴です。ナチュラルで素朴な雰囲気で、北欧風やカントリー風のおうちにしたい方におすすめ。
無垢材のフローリングのメリット・デメリット
どんな素材にもメリットがある一方、デメリットも存在します。
メリット・デメリットの両方をしっかり把握した上で無垢材の床と上手に付き合っていきましょう。
無垢材の床のメリット
冬はあたたかく夏はさらっと心地いい
無垢フローリング材は熱伝導率が低いという特徴があります。
これはつまり、床材に使用した場合、床下から入ってくる夏の暑い熱や冬の冷たさを通りにくくし、家の中の気温を快適に保ってくれやすいということです。また、天然の木材には調湿機能が備わっているため、梅雨や夏の時期でも足の裏の感触がサラサラ心地いいというメリットが。
木の香りでリラックスした空間に
無垢材の放つ木の香りは天然の芳香剤。家の中にいながら森の中を散策しているような癒しを感じられます。
天然の木からはマイナスイオンが放出されているという意見もあり、安らぎを求めたい自宅にこそ無垢材の床を、という方も多いのです。
メンテナンスフリー
無垢材は特別なお手入れは必要ありません。傷やへこみを見つけた場合も、やり方さえ覚えてしまえば簡単に自分で補修できるお手軽さ。
傷もへこみも、小さなものなら濡れたタオルをかぶせて、アイロンをやさしく押し当てるだけで元通りです。
年を重ねるごとに美しく成長していく経年美を楽しめる
無垢材の魅力は、なんといっても年を重ねることに色に深みが増していくその経年美。
良いものを丁寧に長く使い続けることで、無垢材も年々美しさを増していく。床を育てていく楽しみは無垢材ならではです。
無垢材の床のデメリット
湿度変化で変形したりひび割れが発生
次は無垢材のデメリットも見てみましょう。無垢材は湿度を調整する特性を持っていて、室内を快適に保ってくれます。しかし実は調湿されている間、木は目に見えないところで縮んだり膨らんだりしているのです。その結果、木が歪み、時にはひび割れることも。生きている素材だからこそ、理解しておくべきポイントです。
水に濡れると変色する
無垢材は、水分を吸収します。冷たい飲み物の入った水などを無垢材の上に置きっぱなしにしておくと、水が染み込んでシミになってしまいます。しかし一般的に、床用の無垢材には水に対する耐性がつくように塗装が施されているため、日常生活には支障はありません。他のフローリングに比べて少しだけシミがつきやすいけど、すぐに拭き取ることで問題はない、と言う認識で問題ないでしょう。
屋外に使用した場合、風化する
ベランダなどの屋外では、木材はやがてシルバーグレーに変色します。
これは雨風によって木の中の”リグニン”という物質が流れ出てしまうためだと言われています。リグニンは木を丈夫に健康に保つのに大切な成分なのですが、これが木の中から流れ出てしまうと木の色を変わるだけでなく、木材自体が脆くなってしまうと言うデメリットが。床材として使用する際にはこういったリスクを避けるために、なるべく雨風にさらさない工夫が必要です。
無垢床は本物の木のため、ひび割れや変色の可能性はあります。しかしそれ以上に自然のままのその色味や模様・香りとともに暮らすことができることはこの上ない魅力です。メリット・デメリットと上手に付き合うことで、この上ない素敵な暮らしが待っています。
無垢材の床のお手入れ方法
飲み物や調味料をこぼしてしまったとき
飲み物などを落としてしまった時は、洋服の場合と同じで放置すると落ちにくくなってしまいます。すぐに硬く絞った布巾で水拭きをしてください。
万が一放置してしまった場合は紙やすりで汚れを削り取ればOK。やすりがけしたあとはオイルやワックスで再塗装を行ってください。
物をぶつけて凹んでしまったとき
家具をぶつけたりして床がへこんでしまった場合、濡れたタオルとアイロンで修復が可能。
凹んだところに濡れタオルを置き、その上からアイロンで熱を与えることで無垢材が水を吸い、膨らんで元通りに。また小さな凹みであれば時間が経つにつれて徐々に目立たなくなっていくため、ある程度放っておいても問題ありません。
ファインライフ・カンパニーの無垢材の床の施工事例集
昔ながらの日本家屋には、天然木や土、漆喰などが多く使われています。これらは調湿機能が高いため、日本の高湿気候でも快適に過ごしやすく作られています。ファインライフ・カンパニーの平屋の家も、多湿の日本で長く快適に住める家を数多くご提供しています。
※下記の画像をクリックするともっとたくさんの写真をご覧いただけます。
床 (無垢材):パイン >> | 床 (無垢材):アルダー >> |
床 (無垢材):アルダー >> | 床 (無垢材):ウォルナット >> |
床 (無垢材):ウォルナット >> | 床 (無垢材):オーク >> |
床 (無垢材):杉 >> | 床 (無垢材):オーク >> |
ファインライフ・カンパニーの平屋などの施工事例集が見られるカタログ請求はこちらから >
沖縄県豊見城市我那覇で無垢材の床を使った家を販売中!
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2022.11.08
- 【平屋の家について】 日本古来の住宅構造、それが平屋建て
- 【平屋の家のメリット1】 赤ちゃんやお年寄りにやさしいバリアフリー構造を作りやすい
- 【平屋の家のメリット2】 家族とコミュニケーションがとりやすい
- 【平屋の家のメリット3】 家事の時短・効率化が叶う
- 【平屋の家のメリット4】 2階建てに比べて台風や地震の影響を受けにくい
- 【平屋の家のデメリット1】 隣家との距離が近い場合、間取りを気を付ける必要がある
- 【平屋の家のデメリット2】 建てる場所によっては日当たりが悪くなることも
- 【平屋の家のデメリット3】 2階建よりも厳重な防犯対策が必要
- 【平屋の家をおしゃれで快適に建てるコツ1】 吹き抜け天井にして広々とした空間に
- 【平屋の家をおしゃれで快適に建てるコツ2】 窓辺のカーテンやブラインドにこだわって
- 【平屋の家の事例集】 ファインライフ・カンパニーの平屋の家を参照しよう
【平屋の家について】 日本古来の住宅構造、それが平屋建て
平屋は日本の気候・文化に適しており、もともとは平屋が多く建てられてきました。 梅雨には防湿効果の高い木建材のおかげで快適に、夏は低い屋根が家全体に影を作って涼しく、春と秋は窓を開け放って家の中に風を通しながら季節を感じ、冬は全ての部屋に暖かい日差しが入りやすい。 寒暖差のある日本の気候の中では、2階建てよりも光熱費がかからない平屋はランニングコストも低く、快適に過ごすことができます。 また、地震の多いこの災害大国日本では、より軽く低い平屋の方が家の崩壊のリスクも低く、じつは土地にあった建物なのです。
【平屋の家のメリット1】 赤ちゃんやお年寄りにやさしいバリアフリー構造を作りやすい
平屋と聞くと、築年数が経過した住宅や高齢者世代向けの住宅という印象を受ける人も多いかもしれませんが、近年、若い子育て世代でも新築で平屋を建てるケースが見られるようになってきました。 平屋は階段がないため、小さなお子様や高齢者とともに過ごす方には特におすすめです。 結婚をして、子どもを育て、老いていく。そんな人生の流れと共に、平屋はいつでも寄り添い、暮らしやすい場所を提供してくれます。 好奇心旺盛な小さなお子様がいるご家庭では、階段のある家にはケガのリスクがたくさん。 また、自身が老いてその家にその家に住み続ける場合、足腰への負担の少ない平屋の家はいつまでも快適に暮らしやすい住まいなのです。また、階段のスペースがない分、無駄がなくすっきりかつ広々とした間取りを作りやすいのも平屋のうれしいポイントです。
【平屋の家のメリット2】 家族とコミュニケーションがとりやすい
部屋と部屋との行き来がしやすく家族とのコミュニケーションを自然に取れるのも平屋の魅力。同じ家に住んでいても、家の構造によっては顔を合わせる回数が意外に少なく、知らず知らずにコミュニケーションが減っていくこともあります。しかし平屋なら自然と家族との距離が近くなり、いつまでも仲の良い家庭に。
【平屋の家のメリット3】 家事の時短・効率化が叶う
平屋は全ての設備が1階にまとまっており、少ない動きで効率的に家事を行うことができます。 例えば2階建ての場合、洗濯機は1階にあり洗濯物は2階のベランダに干すというご家庭も少なくありません。平屋はそのような移動の負担を大幅に減らすことができるのです。
【平屋の家のメリット4】 2階建てに比べて台風や地震の影響を受けにくい
地震や台風と切っても切れない縁を持つ災害大国、日本。この地に住む私たちは、家を建てる際にも日ごろから災害に十分に備える必要があります。 地震が起こった際、建物は高ければ高いほど揺れやすく、台風も建物の高さが高いほど強風の悪影響を受けやすいと言われています。 以上のことから、2階建以上の建物に比べて平屋の家が災害に強いことは明白です。 古くから日本で平屋が愛されてきたのは、そういった理由もあるのです。
【平屋のデメリット】
平屋はいいところだけでなく、もちろん注意する点も存在します。 メリット・デメリットを把握した上で、ご自分やご家族に最適な平屋ライフを手に入れましょう。
【平屋の家のデメリット1】 隣家との距離が近い場合、間取りを気を付ける必要がある
平屋には1階部分しかない分、お隣さんとの間取りによっては暮らしにくい家になってしまう可能性があります。 例えば自分の家の寝室のすぐそばがお隣のリビングだった場合、休日の朝にゆっくり眠りたい時もお隣さんの生活音で目覚めてしまう心配が。また、自分の家にすてきな縁側を作っても、それがお隣さんの玄関の目の前だとなかなかくつろげない、ということも。 このように平屋の間取りはよく考えないと、プライバシーの確保が難しくなってしまうリスクもあります。 平屋を建築する前にはお隣さん事情や周辺環境をよく調査した上でプランニングしていくことが大切です。
【平屋の家のデメリット2】 建てる場所によっては日当たりが悪くなることも
平屋の魅力の一つとして、全ての部屋に自然光が入りやすいというメリットがあります。 しかしこれはあくまでも周辺環境の条件が整っていた場合。 例えば、密集した住宅地の真ん中に平屋を建てたいとき、むしろ2階建てよりも風通しや日当たりが悪くなってしまう可能性もあります。 また、今は周りの見通しが良くても、将来的にお隣や近所に大きな建物が建って自分の家の快適さに影響が出ないかなど、お家を建てる前にその辺のこともしっかり調査・予測して間取りなどを検討しましょう。
【平屋の家のデメリット3】 2階建よりも厳重な防犯対策が必要
1階建ての平屋の家は、2階建てと比べて侵入しやすく空き巣被害に遭う危険性も高まります。エアコンのいらない涼しい季節にはついつい窓を開けて外の空気を取り入れたくなりますが、防犯のことを考えると1階は窓を開けずらいということも。防犯カメラやセンサーライト、誰かが訪問した時にはすぐにわかるようにお庭に砂利を敷いておくなど、2階建て以上にしっかり防犯対策を。
【平屋の家をおしゃれで快適に建てるコツ1】 吹き抜け天井にして広々と開放感のある空間に
平屋の家は2階がない分、上に対して解放感を作りやすい構造になっています。天井の柱や梁を剥き出しにして吹き抜けのようにした「あらわし」は、開放感が溢れたお部屋になりつつ、リゾート地に滞在しているようなワンランク上の暮らしを手に入れることができます。古民家のような落ち着いた感じにしたい場合は濃いめの色の木材を、南国の海辺に建っているような爽やかな感じにしたい場合は薄めの色の木材を選ぶなど、木の素材や色味によっても雰囲気の違いが出ますので、平屋の家を建てる際にはお好みの木材を探してみてくださいね。
【平屋の家をおしゃれで快適に建てるコツ2】 窓辺のカーテンやブラインドにこだわりを
平屋はそのシンプルさゆえ、外から見た時に窓やドアのデザインがよく目につきます。おしゃれな平屋を目指すには、カーテンやブラインドにこだわってみてください。落ち着いた雰囲気が良ければブラウンや生成色のカーテンを。スタイリッシュさを取り入れたい場合はカーテンをブラインドに変えるだけで、お部屋の雰囲気がぐっとランクアップします。
【平屋の家の事例集】 ファインライフ・カンパニーの平屋の家を参照しよう
昔ながらの日本家屋は、天然木や土、漆喰などが多く使われており、合板やビニル製に比べて調湿機能の高く、日本の高湿気候でも快適に過ごしやすく作られています。ファインライフ・カンパニーの平屋の家も、多湿の日本で長く快適に住める家を数多くご提供しています。
※下記の画像をクリックするともっとたくさんの写真をご覧いただけます。
ファインライフ・カンパニーの平屋などの施工事例集が見られるカタログ請求はこちらから >
沖縄県豊見城市我那覇で平屋の家を販売中!
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2022.11.02
水曜日の石垣島お住まい情報
今週はリフォームの話
RC住宅のユニットバスを入れ替えてほしいと頼まれましたので
やってみることにしました
思ってた以上・・・
予想以上に解体作業が大変でした
何とか古い浴槽を搬出することはできましたが
こんな状態で施工されていました
入口から見るとこんな感じ
新しいユニットバスの扉が高くなっているので
入り口部分の上部を壊さないといけない状態です。。。
で上記2枚の写真を見て何か気づきませんか?
そうです
なので給水・配水管が切れない状態から
解体しないといけなかったんです・・・
泣きました~((+_+))
もし配管が破れたり漏れたりしたらどうするの?
って考えてしまいました
もともと入っていた浴槽は一体式の大きな物でしたので先に取り付けして
後から壁を施工していったと思われます。。。
ある意味勉強になりました~
といううことで今週は作業ここまで
引き続き施工進めていきます。
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