BLOGスタッフブログ
- 【平屋の家について】 日本古来の住宅構造、それが平屋建て
- 【平屋の家のメリット1】 赤ちゃんやお年寄りにやさしいバリアフリー構造を作りやすい
- 【平屋の家のメリット2】 家族とコミュニケーションがとりやすい
- 【平屋の家のメリット3】 家事の時短・効率化が叶う
- 【平屋の家のメリット4】 2階建てに比べて台風や地震の影響を受けにくい
- 【平屋の家のデメリット1】 隣家との距離が近い場合、間取りを気を付ける必要がある
- 【平屋の家のデメリット2】 建てる場所によっては日当たりが悪くなることも
- 【平屋の家のデメリット3】 2階建よりも厳重な防犯対策が必要
- 【平屋の家をおしゃれで快適に建てるコツ1】 吹き抜け天井にして広々とした空間に
- 【平屋の家をおしゃれで快適に建てるコツ2】 窓辺のカーテンやブラインドにこだわって
- 【平屋の家の事例集】 ファインライフ・カンパニーの平屋の家を参照しよう
【平屋の家について】 日本古来の住宅構造、それが平屋建て
平屋は日本の気候・文化に適しており、もともとは平屋が多く建てられてきました。 梅雨には防湿効果の高い木建材のおかげで快適に、夏は低い屋根が家全体に影を作って涼しく、春と秋は窓を開け放って家の中に風を通しながら季節を感じ、冬は全ての部屋に暖かい日差しが入りやすい。 寒暖差のある日本の気候の中では、2階建てよりも光熱費がかからない平屋はランニングコストも低く、快適に過ごすことができます。 また、地震の多いこの災害大国日本では、より軽く低い平屋の方が家の崩壊のリスクも低く、じつは土地にあった建物なのです。
【平屋の家のメリット1】 赤ちゃんやお年寄りにやさしいバリアフリー構造を作りやすい
平屋と聞くと、築年数が経過した住宅や高齢者世代向けの住宅という印象を受ける人も多いかもしれませんが、近年、若い子育て世代でも新築で平屋を建てるケースが見られるようになってきました。 平屋は階段がないため、小さなお子様や高齢者とともに過ごす方には特におすすめです。 結婚をして、子どもを育て、老いていく。そんな人生の流れと共に、平屋はいつでも寄り添い、暮らしやすい場所を提供してくれます。 好奇心旺盛な小さなお子様がいるご家庭では、階段のある家にはケガのリスクがたくさん。 また、自身が老いてその家にその家に住み続ける場合、足腰への負担の少ない平屋の家はいつまでも快適に暮らしやすい住まいなのです。また、階段のスペースがない分、無駄がなくすっきりかつ広々とした間取りを作りやすいのも平屋のうれしいポイントです。
【平屋の家のメリット2】 家族とコミュニケーションがとりやすい
部屋と部屋との行き来がしやすく家族とのコミュニケーションを自然に取れるのも平屋の魅力。同じ家に住んでいても、家の構造によっては顔を合わせる回数が意外に少なく、知らず知らずにコミュニケーションが減っていくこともあります。しかし平屋なら自然と家族との距離が近くなり、いつまでも仲の良い家庭に。
【平屋の家のメリット3】 家事の時短・効率化が叶う
平屋は全ての設備が1階にまとまっており、少ない動きで効率的に家事を行うことができます。 例えば2階建ての場合、洗濯機は1階にあり洗濯物は2階のベランダに干すというご家庭も少なくありません。平屋はそのような移動の負担を大幅に減らすことができるのです。
【平屋の家のメリット4】 2階建てに比べて台風や地震の影響を受けにくい
地震や台風と切っても切れない縁を持つ災害大国、日本。この地に住む私たちは、家を建てる際にも日ごろから災害に十分に備える必要があります。 地震が起こった際、建物は高ければ高いほど揺れやすく、台風も建物の高さが高いほど強風の悪影響を受けやすいと言われています。 以上のことから、2階建以上の建物に比べて平屋の家が災害に強いことは明白です。 古くから日本で平屋が愛されてきたのは、そういった理由もあるのです。
【平屋のデメリット】
平屋はいいところだけでなく、もちろん注意する点も存在します。 メリット・デメリットを把握した上で、ご自分やご家族に最適な平屋ライフを手に入れましょう。
【平屋の家のデメリット1】 隣家との距離が近い場合、間取りを気を付ける必要がある
平屋には1階部分しかない分、お隣さんとの間取りによっては暮らしにくい家になってしまう可能性があります。 例えば自分の家の寝室のすぐそばがお隣のリビングだった場合、休日の朝にゆっくり眠りたい時もお隣さんの生活音で目覚めてしまう心配が。また、自分の家にすてきな縁側を作っても、それがお隣さんの玄関の目の前だとなかなかくつろげない、ということも。 このように平屋の間取りはよく考えないと、プライバシーの確保が難しくなってしまうリスクもあります。 平屋を建築する前にはお隣さん事情や周辺環境をよく調査した上でプランニングしていくことが大切です。
【平屋の家のデメリット2】 建てる場所によっては日当たりが悪くなることも
平屋の魅力の一つとして、全ての部屋に自然光が入りやすいというメリットがあります。 しかしこれはあくまでも周辺環境の条件が整っていた場合。 例えば、密集した住宅地の真ん中に平屋を建てたいとき、むしろ2階建てよりも風通しや日当たりが悪くなってしまう可能性もあります。 また、今は周りの見通しが良くても、将来的にお隣や近所に大きな建物が建って自分の家の快適さに影響が出ないかなど、お家を建てる前にその辺のこともしっかり調査・予測して間取りなどを検討しましょう。
【平屋の家のデメリット3】 2階建よりも厳重な防犯対策が必要
1階建ての平屋の家は、2階建てと比べて侵入しやすく空き巣被害に遭う危険性も高まります。エアコンのいらない涼しい季節にはついつい窓を開けて外の空気を取り入れたくなりますが、防犯のことを考えると1階は窓を開けずらいということも。防犯カメラやセンサーライト、誰かが訪問した時にはすぐにわかるようにお庭に砂利を敷いておくなど、2階建て以上にしっかり防犯対策を。
【平屋の家をおしゃれで快適に建てるコツ1】 吹き抜け天井にして広々と開放感のある空間に
平屋の家は2階がない分、上に対して解放感を作りやすい構造になっています。天井の柱や梁を剥き出しにして吹き抜けのようにした「あらわし」は、開放感が溢れたお部屋になりつつ、リゾート地に滞在しているようなワンランク上の暮らしを手に入れることができます。古民家のような落ち着いた感じにしたい場合は濃いめの色の木材を、南国の海辺に建っているような爽やかな感じにしたい場合は薄めの色の木材を選ぶなど、木の素材や色味によっても雰囲気の違いが出ますので、平屋の家を建てる際にはお好みの木材を探してみてくださいね。
【平屋の家をおしゃれで快適に建てるコツ2】 窓辺のカーテンやブラインドにこだわりを
平屋はそのシンプルさゆえ、外から見た時に窓やドアのデザインがよく目につきます。おしゃれな平屋を目指すには、カーテンやブラインドにこだわってみてください。落ち着いた雰囲気が良ければブラウンや生成色のカーテンを。スタイリッシュさを取り入れたい場合はカーテンをブラインドに変えるだけで、お部屋の雰囲気がぐっとランクアップします。
【平屋の家の事例集】 ファインライフ・カンパニーの平屋の家を参照しよう
昔ながらの日本家屋は、天然木や土、漆喰などが多く使われており、合板やビニル製に比べて調湿機能の高く、日本の高湿気候でも快適に過ごしやすく作られています。ファインライフ・カンパニーの平屋の家も、多湿の日本で長く快適に住める家を数多くご提供しています。
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