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GOOD DESIGN AWARD 2018 受賞しました!

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いつも当社のHPをご覧いただき誠にありがとうございます。

ファインライフ・カンパニー株式会社 広報部です。

昨日GOOD DESIGN AWARD 2018の公表日でした。

 

私たちがご提案する【本煉瓦の家】が2部門受賞することができました!!

実は2017年もチャレンジしていたのですが悔しい思いをする結果でした。。

それから1年…。ついに獲得です!

 

※グッドデザイン賞は、デザインによって私たちの暮らしや社会をよりよくしていくための活動です。1957年の開始以来、シンボルマークの「Gマーク」とともに広く親しまれてきました。

グッドデザイン賞は、製品、建築、ソフトウェア、システム、サービスなど、私たちを取りまくさまざまなものごとに贈られます。かたちのある無しにかかわらず、人が何らかの理想や目的を果たすために築いたものごとをデザインととらえ、その質を評価・顕彰しています。

さらに、複雑化する社会において、課題の解決や新たなテーマの発見にデザインが必要とされ、デザインへの期待が高まっています。グッドデザイン賞は、審査と多様なプロモーションを通じて、デザインに可能性を見出す人びとを支援し、デザインにできること・デザインが生かされる領域を広げ、私たちひとりひとりが豊かに、創造的に生きられる社会をめざしています

蒸暑地住宅工法_1_01【蒸暑地住宅工法】

審査委員の評価:蒸暑地域に適した住宅を工法として確立しているのは非常に意義がある。現在はRCが主流となってしまっている地域に、本当の意味で地域の環境にあった木造住宅を低コストで実現出来るようにしたことは、高く評価出来る。外観も瓦や煉瓦など地域独特の仕上げがされ、どこか懐かしい地域に根ざした住宅が実現されていると思う。

コンテナ輸送_2_01【邸別コンテナ搬入での離島住宅建材供給モデル】

審査委員の評価:離島の独特の文化や風情はその風土を反映させた街並みによるところが大きく、それが多くの人を惹き付ける魅力にもなっている。しかし、離島であるがために、運送コストは日用品から建設資材まで割高になり、島独特の建物を新たに建てようとしてもコストがかかりすぎる。その結果、島の風土にあわない大量生産型の住宅が増えつつあることを課題とし、取り組んだ点を評価した。搬入方式やルートが確立した暁には、風情のある八重山らしい建物が増え、島が育んだ文化を残していけるとのこと。その成果が実を結ぶ将来に期待したい。

 

これからますます本煉瓦の家を世間に発信できるようスタッフ一同努めて参ります。

今後ともファインライフ・カンパニー株式会社及び本煉瓦の家をよろしくお願いいたします!

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