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皆様こんにちは
ファインライフ・カンパニーの井ノ口です。
福岡市の海では「ルイ・ヴィトン・アメリカンズカップ」が開催されてますね。
日本勢も健闘しているようで頑張ってほしいです!!
さて、今回は春日市で公開しています弊社のモデルハウスの玄関扉のメンテナンスを行いましたので
少し御紹介いたします。
今回のモデルハウスは、玄関扉に『木製扉』を採用しています(=^・^=)
一般的にアルミ製や鉄製の玄関扉を思い浮かべられると思いますが、なんと 木 なんです。
質感が全く違います!! 重厚感がありしっかりしています!!
ただし、御来場頂いた方でも気付かれていないかもしれないのですが。。。。(^_^;)
とってもいいものなんですよ。
本日は、外部に面する板の面が、風雨にさらされて汚れてしまいましたので洗いを行い
カビなどは薬品で除去しました。
メンテナンスの途中経過です。カビ除去をしましたので少し白っぽくなりましたので
このあとは
こんな感じに新品に戻りました!!
自然オイルを塗り込ませて、全体を磨き上げました。
艶も戻って、これでまた風雨もしのげますね。
手入れをしてあげると、ずっと長持ちしますので、楽しいですね(^○^)
次に、本煉瓦の家のモデルハウスの2階に展示している断熱材の性能の違いをお見せする実験器具の紹介です。
ファインライフのホンレンガの家は断熱材にセルローズファイバーという断熱材を採用しています。
断熱材ということですが、元は新聞紙などの古紙が原料です。
紙は紙でも特殊な加工処理をしていますので断熱性能はもちろんのこと、あらゆる面で
他の断熱材よりも性能を発揮してくれます。
レンガの外壁と合わせてZEH基準にもクリアしています。
そんな高い性能を発揮するセルローズファイバー断熱の特徴の1つである防音性能をご紹介します。
このような蓋の出来るバケツにセルローズファイバーを詰め込み
もう一方にはグラスウールを同じように詰め込みます。
真ん中には空洞を作ります。
小さいですが、これが家の模型だと思ってください。
家の外周部にすべて断熱材が入っている状態を模型化しています。
その中に、防犯ベルを鳴らしたまま入れて、蓋をすると断熱材の違いで全く違う結果が表れます。
もうお分かりですよね??
グラスウール断熱はベルの音がしっかり聞こえます!
反対にセルローズファイバー断熱は音がほとんど漏れ聞こえません。
断熱材の厚みは同じでも、密度の違いで遮音効果が上がっています。
実際にモデルハウスに御来場して、是非、御自分の耳で結果を確かめて頂ければと思います。
日に日に寒さを感じてきますので、体調を崩されないよう、お気を付け下さい!