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ファインライフ・カンパニー 設計の松田です。
10月13日 伊都の杜(前原東)に建築中の建売住宅の住宅瑕疵保険に対する検査のひとつで『追加外装下地検査』という検査に朝から立ち会って参りました。
追加外装下地検査って住宅関連の方でも耳なじみがない検査だと思います。
そもそも住宅の瑕疵担保責任保険っていうのが国が取り決めた第三者の保険機関が10年間建築の主要部を保証しようという制度でして、
基礎工事の配筋検査と上棟後の小屋組や筋交い工事が終わったときの躯体検査の計2回検査をすることになっています。
弊社ではさらに任意で外壁の防水性能を保証するためにこの検査を追加しております。
完成してしまうと見えなくなってしまいますが、レンガの下にはこんなピカピカのシートが張ってあります。
『遮熱透湿防水シート』というもので屋根などには使ったりしますが弊社では外壁にも遮熱のものを使用しています。
これで赤外線をカットしますので省エネ性能がぐっとアップします。
第三者機関の検査員に水の入り込む隙のないようにきめ細かくチェックしていただきました。
もちろん合格です。
屋根も完成していました。
春夏秋冬 日本の厳しい環境に安心して耐えてゆける陶器瓦を採用しています。
また、ただいま建築中のこの場所は前原東土地区画整備事業の敷地のなかで、『伊都の杜』という新しい住宅地の中に位置しています。
最寄りの交通機関であるJR筑肥線の筑前前原駅と波多江駅の間にありまして、平成31年には徒歩5分のところに新駅ができる予定です。
買い物も便利な場所でサニー・マックスバリューなどちらも10分以内に位置します。
もちろん海にも山にも、天神にもアクセスがよく生活の拠点には申し分ないポジションではないかなと思います。
また、工事が進みましたらこのブログにアップしますね。