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タコ足です

皆様こんばんわ

ファインライフ・カンパニーの井ノ口です。

台風が近づいてきているせいか?あまりすっきりしない天気が続いている

宮古島です。

初雪を観測したと北海道ではニュースになっていますが、宮古島の日中は作業すると

まだまだ汗(^_^;)をかきます。

夕方はヤブ蚊との格闘です(>_<)

 

そんな宮古島の建設現場ですが、基礎の内部の配管が完成しました。

ヘッダー方式という給水給湯配水の工法をファインライフの家づくりは標準としています。

 

DSC_3739

黒く見える配管が道路から引いてくる、おおもとの給水管です。

そこからグレーの横長い筒(ヘッダー)に繋ぎこんで、水色の配管に水が流れていきます。

1本1本がそれぞれの水栓につながっていきます。

ピンク色の配管がお湯が流れていく配管です。

ヘッダーに集中しているので、もし何かあった時の配管の取替がとても楽になります。

各配管の行先も解り易いのでリフォームの際も楽チンになります。

タコ足配線は火事のもとですが、給水設備ではとっても良い配線です。

 

あとは排水管です。

上水道は水圧がかかっていますので気にしなくてよいのですが、

排水管は配管の勾配が重要です!!

水は上から下にしか流れませんので、必ず水勾配を取って施工します。

これが大変な作業です。

DSC_3708

勾配が数字でわかる特殊な水平器を使って、1本づつ勾配を確認して接続していきます。

空気の泡が中心より右寄りにありますので、写真の右側が上がっているということになります。

そのため排水は写真の左に向かって流れていきます。

 

設計士として、水平、垂直が基本としてこだわってきただけに、傾いた施工をわざわざするということに

少し違和感はありましたが、設備配管は水平では流れないために、細かくチェックしています。

 

東仲宗根の家は、全ての配管を自分でチェックして、写真にも施工記録を残していますので

水勾配は全く問題ありません(=^・^=)

 

今年も残り1か月半

年内の棟上げを目指して毎日、細かな施工を続けています。

 

宮古島でお住まいをお探しの方。

宮古島に土地を持っているけど活用方法に困っている方、いらっしゃれば売り土地として

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来年の分譲計画用地として土地の仕入れも続けています。

 

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