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皆様こんにちは
ファインライフ・カンパニーの井ノ口です。
宮古島も冬があるのですね。朝晩は少し寒いです(>_<)
ただし、日中の車内はポカポカ、体調崩しそうです。
世界中で騒がれています新型コロナウイルスも大変心配ですが、インフルエンザや
風邪にも十分な注意を心がけましょう。
さて、本日は宮古島市 久貝エリアで建築中の13号地の屋根施工風景です。
いったん、全ての瓦を屋根にあげて振り分けておきます。
本煉瓦積みの家は標準仕様として釉薬の本瓦葺きとなっています。
焼き物ですので、れんがと同じですね。半永久物です。
セメントスレートは軽いですが、塗装品の為、紫外線劣化で塗装が剥がれ、塗り直しが必要。
金属屋根も紫外線や酸性雨で劣化します。
瓦と言えば、重たいので地震に弱いだったり、台風で吹き飛ばされるといった
イメージがあると思われますが、ファインライフの瓦葺きは、すべて「防災瓦」を使っています。
瓦と瓦を爪で引っ掛けて、なおかつ、防水パッキン付きビスを瓦1枚につき2本留しています。
そのため、瓦単体ではなく、屋根全体が一体となって台風に強く、地震の揺れにも強く施工されています。
屋根の一面が葺きあがってました!
今回の屋根瓦はフラットタイプの瓦のため、すっきりした形です。
瓦の形や色もたくさんありますので、レンガの色と合わせて選択できます。
普段、見上げたり、瓦の下地など見ることは少ないと思います。
今月は続いて3号地の瓦施工もあります。
ご興味のある方は見学してみてはどうでしょうか??
決して勝手に足場など登らないでくださいね。
見学したい場合は事前連絡をお願いいたします。
ヘルメット、軍手お貸ししますので。
無事故、無災害、安全第一
宜しくお願いいたします。