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「地鎮祭のときに何を着ていけばいいかわからない」というお声をお客様から聞くことがあります。
そこで今回は、地鎮祭の服装についてご紹介します。
地鎮祭の基本的な服装
地鎮祭は、おうちを建てる場所が更地になった状態で、工事に入る前に行う儀式です。
工事の安全と家の繁栄などを願い、その土地の神さまにご挨拶をします。
「儀式」と聞くと、フォーマルな服装で行くべきか迷う人もいるかと思います。でも心配はいりません。
基本的にはカジュアルな格好で問題ありません。
しかし地鎮祭は、儀式終了後のご近所挨拶とセットになっています。
これからともに暮らしていくご近所の方との関係を崩さないよう、よれよれのTシャツや汚れた靴、露出の多い格好など、清潔感のない服装は避けたほうが無難でしょう。
地鎮祭の服装としてジーンズを履いて行っても良いの?
地鎮祭の現場は外になります。当日はテントを張るため雨風は凌げますが、動きやすく、ある程度汚れても気にならない服装であるということも重要です。
その点でジーンズは適した服装と言えるでしょう。しかし先にも書いたとおり、地鎮祭の後にはご近所挨拶が待っています。ご挨拶時にも好印象を与えやすいジャストサイズのチノパンやきれいめジーンズがおすすめです。
地鎮祭当日が雨だった場合の服装は?
地鎮祭の現場の足元は土です。雨が降ることで土がぬかるみ足元が汚れてしまう可能性も多いにあります。
当日、雨が降った場合は迷わずレインブーツを履いていきましょう。
神事だからと形式を気にしすぎず、リラックスして臨みましょう!
地鎮祭は1300年以上も歴史のある日本の建築の大切な儀式。しかしそれ以前に、これからお住まいになるご家族・お客様たちが安心して暮らせるように行うイベントです。
服装について、もし迷うようだったら施工会社や工務店の担当者に相談してみるのも良いでしょう。
きっとどの担当者も、快く教えてくれるはずです。
あまり服装について悩みすぎず、自分たちがリラックスできる状態で良い地鎮祭を作り上げてくださいね。