CONCEPT“honrenga”に込めた思い
家族の思い出も積み重ねていく、
100年レンガで建てる本煉瓦の家
honrenga(本煉瓦)とは
レンガ積みの建物は見た目に美しくメンテナンスもほとんど不要なため、ヨーロッパを中心に長く愛されてきました。 しかし昔ながらのレンガ積みの家は、地震対策が施されていません。 災害大国の日本ではレンガの家は崩壊などのリスクが高く、西欧諸国ほど普及してきませんでした。 「地震や台風に多く見舞われる災害大国、日本でもレンガの家を広めたい」 弊社ではそんな想いから、煉瓦の中に剛健なステンレスの筋を通すことで地震や強風にも負けず、通常のおうちよりも崩壊に強い技術を開発しました。 それが弊社オリジナルの「honrenga工法」です。 災害大国の日本だからこそ知ってほしい。 honrenga工法のレンガの家を、たくさんの人の最高の住まいとして広めたい。 それがファインライフ・カンパニーの願いです。
hon本物へのこだわり
本煉瓦(ほんれんが)の家は、天然素材にこだわっています。なぜなら、皆さまに健康で快適な暮らしを提供しつづけたいから。 ファインライフ・カンパニーの代名詞・レンガ(本煉瓦)は、自社工場で焼き上げたもの。温度や環境によって繊細に表情が変わり、ひとつとして同じものは焼き上がりません。レンガは職人たちの熟練の技で一寸の狂いもなく積み上げられ、剛健で美しい家が完成します。床や扉には無垢材を使い、家全体を木の香りとあたたかさで包みます。塗り壁はファインライフ・カンパニーオリジナル。壁そのものが呼吸し居心地のいい空間へ。本物を追求しつづけ、次世代のみならず3世代、4世代へと引き継がれていく丈夫で長生きする家を提供したい。それが私たちの願いです。
ren練ることへのこだわり
私たちの家づくりは、レンガそのものを焼き上げるところからスタートします。 まずは土選び。その配合や形状まで、レンガの特性を知り尽くしたレンガ職人が質と見た目にこだわりながら、日々研究を重ねて最高のレンガを生み出しています。 このように試行錯誤しながらレンガを練り上げて誕生するのが、本煉瓦の家なのです。 見た目の美しさと機能の両方を兼ね備えた、今までにないレンガ。それがファインライフ・カンパニーのこだわり。 職人の知恵と技術で丁寧に練り上げられたレンガこそが、honrengaの家を支える大切なベースとなります。
ga雅へのこだわり
伝統的な日本の建築技術は、木造軸組(もくぞうじくぐみ)という作法で組み上げられてきました。壁の中に木舞竹(こまいだけ)を組み、土壁を塗り上げ、仕上げに漆喰を施すことで、通気性、断熱性、耐久性が備わっている優れものです。また、潰しても自然に返るようにできており、自然と調和しながら生きてきた古来の日本人の雅な心を感じます。 ファインライフ・カンパニーの本煉瓦(ほんれんが)の家は、そんな日本古来の雅な心をたずさえた和建築の考えを現代風にアレンジ。自然の恵みである土に新しい価値を加え、自然とともに生きる家をご提供します。